【一般治療について】
初診での治療の流れ
1、受付で保険証をお預かりした後
問診票へのご記入をお願いします
※飲んでおられるお薬の種類がわかる
お薬手帳や書類をご持参ください
2、診療室内で問診票をもとに現在の状況を
簡単に伺います
いきなり治療は始めないのでご安心ください
3、お口の中の状態を検査していきます
4、必要な場合は同意の上で
レントゲン撮影を行います
5、レントゲン写真をもとに
現在の状況をご説明します
6、簡単な治療計画をお話し
同意の上で治療に進みます
☆全ての方にあてはまるとは限りません
☆イメージ図ですのでご了承ください
虫歯治療
軽い痛みや冷たい物がしみる程度での来院をおすすめします。
熱い物、甘い物がしみたり、痛みがひどい場合は神経を抜かなければならないことも多くなります。
炎症がひどく痛い場合、麻酔も効きにくく治療に回数もかかります。
神経を抜いてしまうとその後歯を大きく削りかぶせ物が必要となります。
できるだけ残す努力はしますが、場合によっては歯を残すのが難しく残念ながら抜歯となることもあります。
痛みがなくても大切なご自分の歯のために半年に一回は検査を受けられることをおすすめします。
虫歯の主な原因
歯の詰め物
歯が欠けたり初期の虫歯での詰め物では、できるだけ目立ちにくいきれいな修復をおこなっています。
レジンという材料を使いますが、場所により取れやすいことが難点です。
昔は白一色でしたが今はいろいろな色があるので、おひとりずつ色味をあわせて修復できるようになりました。
前歯は特に目立つので美しい修復を心がけています。
時間はかかりますが、手鏡で仕上がりを見て喜んでもらえるのが嬉しいです。
抜髄・根管治療
抜髄(歯の神経を取り除くこと)後の治り方には個人差があります。
一時的に痛みがなくなったからといって途中で通院をやめられると、後日激しい痛みで抜歯しなければならなくなることもあります。
失った歯は二度と生えてきません。
きっちり治るまで通院されるようお願いします。
また当院では従来の治療方法に加えて、神経を抜かなくてもよくなったり、抜歯しなくてもよくなったり…
ケースバイケースですが歯を保存する為のかなり有効な方法として内科的アプローチをはじめました。(3Mix-MP法)
通院回数は少なくすみますが、病巣の大きさによっては期間が長くなることもあります。
咬合調整
虫歯は見つからないのに、歯の異常な接触から軽い痛みや違和感がでることもあります。
噛み合わせの調整で落ち着くことがあります。
知覚過敏
歯がしみて知覚過敏がうたがわれる時は、まず薬を塗ります。
色々な原因でおこりますが、薬を塗ることで落ち着く場合があります。
薬はフォースデンティンを使用し好評を頂いてます。
ソフトレーザーを使うこともありますが、当医院では
保険適応しています。
各種補綴物の作成
詰め物、かぶせもの、ブリッジ、入れ歯など歯の欠損部を補うものを
補綴物といいます。
当院では技工士が手作りする100%国産の技工物を使用しています。
白い詰め物(インレー)は保険適応としています。(例外もあり)
笑った時に見える小臼歯(4.5番)の真っ白なかぶせ物も保険適応にしています。
(下の6番は条件付です)
保険適用のかぶせ物には材質の制約が多く、
満足度に個人差があります。
「前歯が変色してきた」
「白いけど他の歯との違いが目立つ」
「銀歯になるとは思わなかった」
というケースがそれにあたります。
人に会うことの多いお仕事の方や、人目を気にされる女性など、より審美性に優れたものをご希望の方には自費治療もあります。
レーザー治療
保険適応でレーザーを使用しています
ソフトレーザーは抜歯後の治りを早くしたり知覚過敏の緩和に使います
ハードレーザーは歯の根の中の治療に使ったり歯周病の治療に使います
歯周病治療
歯茎の腫れ、出血、痛みやむずがゆさなど、
歯周病が疑われる時は歯周病の検査をします。
歯周ポケットの深さを測り、歯磨きの状況を把握します。
歯磨きの仕方や生活上の注意点をお伝えしたあと、お口の中の状況をより把握するため、医師が歯石除去をしていきます。
落ち着いたらメンテナンスに移行します。
抜歯について
極力歯を抜くことはしたくないのですが、完全に割れてしまい痛みが酷い場合、動揺(ぐらぐら)が激しく痛みが強い場合、根管治療中に受診を中断され急激に悪化し激痛を伴う場合等、抜歯せざるを得ないときがあります。
いずれの場合も説明後、ご希望がある場合のみ抜歯となります。
飲んでおられる薬や持病等で病院へご紹介することもありますのでご了承ください。
親知らずはレントゲンで確認のうえ、当院での抜歯か病院の口腔外科へのご紹介かを決めさせていただきます。
マウスピースの作製
歯ぎしりや食いしばりで、自分の歯が欠けたり割れたり痛んだりする方が増加しています。
虫歯などではなく、大切な歯を失うのは残念なことです。
睡眠中の無意識な状態の時に自分の歯を守れるよう、マウスピースを使う事をおすすめしています。
頭痛や肩こり等が楽になられる方もあり保険適応で作製できます。
上のみに使用します。
歯ぎしりや食いしばりとは違いますが、最近TCH(歯列接触癖)の方が急増しています。
無意識でされてる場合が多いのですが、ご自分の歯を守るためにもご注意ください。
無意識に上下の歯を接触させてしまう
通常一日の間で歯が接触してるのは20分ほどです
あごのリラックスポジションを意識しましょう
フッ素塗布
虫歯予防のためにはフッソジェル塗布が有効です。
お子さんは1歳6か月頃に1回目、その3か月後に2回目その後は6か月に1回が目安となります。
3歳位にならないと治療が難しいのでフッ素による予防が大切です。
年配の方の根元虫歯(歯と歯茎との境目にできる虫歯)予防のためにもおすすめします。
根元虫歯になると痛みがほとんどないのにある日突然根元から歯が折れてしまうといったことが起こります。
スポーツガード(マウスガード)作製
スポーツ時の歯や口の外傷の予防や、運動能力の向上などのためご本人にあった適正な噛み合わせを考慮して作るオーダーメイドのマウスガードを作製しています。
弾力性のある軟らかい材料からできていて外形はU字形で上顎に装着します。
一般の方 8800円(税込)
学割 5500円(税込)
歯のクリーニング(着色の除去)
歯の表面についた、たばこのヤニ・紅茶やコーヒーの茶しぶなど気になる汚れをきれいにします。痛みもなく歯もつるつるになりすっきりします。ぜひお試しください。
上下で 2000円(税込)
プロフィーメイトneo使用
知覚過敏を誘発することがあるため
ホワイトニングは行っておりません