それは違和感から始まりました

 

ある朝の事。

何となく顎がだるいような違和感を覚えました…。

「これは、歯ぎしりをしたに違いない。まあ、大丈夫だろう」と思いそのままにしていました。

 

数日後。

少し痛くなってきて、レントゲンを撮ると何となく浮いてる感じに写っています。

鎮痛剤を飲み、仕事を続けていました。

(後から考えるとこの段階で診てもらうべきでした)

 

そのまた数日後、薬が効かず夜中に激痛が。

仕事の事もあり二日我慢して、やっと先輩に診てもらいました。

 

診断は急性歯根膜炎。

歯ぎしりで出来たすきまから菌が入ったのです。

抗生剤処方とうまく排膿するように切開してもらえました。

 

ほっぺたが赤くこぶし大に腫れていたのに、少しずつ小さくなると同時に痛みもましになってきました。

冷えピタで冷やすと気持ちいいです。

 

暑いと抵抗力が弱まって治りが悪くなりますが、やっと腫れが梅干しの大きさくらいまでになりました。

 

日頃「もっと早く受診されたらよかったのに」とお話してるのに面目ない次第です。

 

歯痛は本当に辛いですね。

痛みを感じたら早めの受診をおすすめします。